ライブは炒め物、収録は煮物に似てるなって話


こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ(@densuke_snail)です。
お腹が減りそうな画像ですいません。

今回は、音楽を料理に例えるたとえ話です。
なんかさ、ライブは炒め物、収録は煮物に似てない?って話です。

なんのこっちゃ?



炒め物と煮物

これ、僕も料理がそんなにちゃんと精通してるわけではないので、僕の認識がそもそも間違っているかもしれませんが。。
炒め物と煮物の違いについて、僕なりに思ってることを書いてみますとね。

食材を切って、下ごしらえをする、ぐらいまでは炒め物も、煮物もそんなに変わらないと思うんですけど。

炒め物って、食材を炒めつつ、調味料を入れていくじゃないですか。
調味料の量って、だいたい決めてるけど、でもだいたいで入れるんですよ。
その時その時で食材の量なんかも違うもんだから。

で、調味料入れて、いっかい味見します。
塩が足りないな、とか、醤油ほしいな、とか。
何かを感じたら、そこで調味料を足すことができます。
味が濃かったら酒入れてマイルドにするとか、玉子とじにしてみるとか、その場で対応を変えることができるわけです。
(この対応が合ってるのかどうかわかりませんが。。)

ところが、煮物の場合。
水と調味料をえいやっと入れて、あとは煮るだけ。
途中で味見ができない。
だいたい出来上がった頃に味見できるっちゃあできるけど、後から調味料を加えても、煮込んで染み込むまでの時間が変わってしまうし、もし味が濃かった場合、味がしみてしまっているのて対処がしにくい。

・・・そんなわけで、僕は煮物が苦手なんですよ。

ライブと収録の違い

一方、ライブと収録の違い。

やる曲を決めて、譜面用意したり覚えたり、音作りして本番に備えるのは、多分どちらも一緒なんだけど。

ライブの場合、お客さんの反応が返ってくるわけです。
楽しんでもらえてる人、そうでもない人の割合が、なんとなく見える。
この曲の、この部分はノってくれるのね、ノってくれないのね、とか。

そうすると、その場で表現の仕方を変えてみたりする。
歌い方を変えたり、しゃべり、煽りを入れたり入れなかったり。
あるいは、曲順を変えたり、曲を増やしたり減らしたり。

逆に収録の場合、お客さんの反応は後から知ることになる。
自分で、この歌い方がいいだろうと思うもの、
この曲順で並べるといいんじゃない、と思うもの。
それを固めた状態で人前に出す。
臨機応変に内容を変えたりはできない。

そんな感じかと思います。

言わんとしていること、わかって頂けました?

そういうことで。

味付けがその場で変えられる炒め物と、
演出などがその場で変えられるライブが、
なんとなく似ている気がしています。

逆に、味付けがある程度決まってしまう煮物と、
後から演出などが変えられない収録ものとが、
なんとなく似ている気がしています。

はい。今日の話は以上です!

どっちがいいとか悪いとか

どっちがいいとか、悪いとか、そういう話ではなく。
ただ単に、似てるなあ、って思っただけなんです。

僕の認識がちょっとずれてるところもあるかもしれませんが、なんとなくニュアンスが伝わっていればいいかなと。

ただ、炒め物の方が、適当に味付けをして、その場で修正しながら作っていけるのが、僕個人的には楽しいです。
煮物は、よし作るぞっ!って思わないと作れない感じ。
そのぶん、作りこんでから人前に出せる、というメリットもありますが。

例えることで視点が変わる?

こうやって、別のものにたとえて話をするの、僕は割と好きなんですけどね。

別のものに例えることで、わかりやすくなったり、
ちょっと違う視点から見ることになるので、別の観点が生まれたりしやすい、と思っています。

そういや、いろいろ試行錯誤しながら作品を作り上げていくのを「煮詰めていく」って言うなあ。ライブやアドリブでやってたらそうは言わないなぁ、とか。
煮詰め過ぎたら味が濃くなりすぎて失敗するの、曲作りで考えすぎるのに似てるなぁ、とか。

あと、うまい例えだと、ひと笑い取れたりもしますしね。
例えを即興で思いつけるスキルって、結構いいかも。

まとめ

ということで、ライブは炒め物だ!という話でした。

音楽を知らない人、初心者のひとには、たとえ話で例えた方がわかりやすいかと思いまして。
初心者じゃない人にも、視点が変わる話としていいかなと思いまして。

たまにはこういうオチのない話もいいかな、と思いまして。
思いつきで書いてみました。

それではまたー。


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