ゼルダの伝説Breath of the Wild(ブレス オブ ザ ワイルド)をプレイすると音楽を始めたばかりの頃を思い出す


こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ@ゲーム好き です。

今回は、「ゼルダの伝説 Breath of the Wild(ブレス オブ ザ ワイルド)」の話題。

僕もハマってるんですが、
こないだラスボスを倒して、現在100%クリア目指してちまちまプレイ中です。

で、この「ブレス オブ ザ ワイルド」をやっていると、
音楽を始めた当初のことを思い出すなー、
なんてことを考えたりしたので、
文章にまとめてみたいと思います。

本作をやったことない人にも伝わるように書くよ。
伝われー。



ゼルダの伝説 Breath of the Wildとは

「ゼルダの伝説 Breath of the Wild」とは。

NintendoSwitchのソフトとして発売されている
「ゼルダの伝説」シリーズの最新作です。

ゼルダの伝説と言えば、
世界各地に散らばっている謎を解き明かしながら
世界を滅ぼそうとするボスを倒しに行く、という
謎解き×アクションゲームの元祖とも言える作品です。

初代の「ゼルダの伝説」が1986年発売なので、
もう30年も前ですか。
当時はディスクシステムで発売されていましたからね。
懐かしい。
こういうやつね。

 

まぁ、昔の話は置いといて。
そんな老舗の謎解きアクションゲームが、
最新機種で、しかも壮大な世界が舞台になって、最新作として登場したのが
「ゼルダの伝説 Breath of the Wild(ブレス オブ ザ ワイルド)」
なわけでありますよ。はい。

Breath of the Wildは長いので、「BoW」と略して表記されたりもします。
そういや、ゼルダの伝説も略して「ゼル伝」とか言ってましたっけ。
最近言わなくなった気がする。

「ゼルダの伝説 BoW」は感情移入できる感がすごい

で、「ゼルダの伝説 BoW」はどんな話なのかというと。

ゲームの主人公である「リンク」が、
謎の場所から目覚めるところからゲームはスタートします。

本当に、どこかわからない。
謎の洞窟の中のようなところ。
説明もほとんどなし。
基本的な操作方法の説明だけされて、
外に出ると、景色が見渡せる見晴らしのいい草原に放り出されます。

そんな、武器もなければ、服も持っていない状態から、
最終的には「ラスボス」を倒しに行くことになるのですが。

この「何もわからない」状態から始まるのが、すごい。
もちろん、プレイヤー自身も、なにがなんだかわかってないわけなので、
画面の中の「リンク」と同じ状況にいるわけです。
この時点で、感情移入が半端じゃない。
画面の中にいるキャラクターと、まったく同じ心境なわけです。
「どこだここ?」
「ここからなにすればいいの?」

果ては、武器なんかも持っていないし、使い方も知らない。
アイテムの使い方や、どんなアクションができるか、
たき火があるけど、火をどうやって使うのか、
火を起こすにはどうしたらいいのか、
料理とかできたりするのか?

そんなことを、ゼロから少しずつ分かっていったり
周りのキャラクターたちから教えてもらったりしながら
できることがだんだんと増えていきます。

そして、自分の置かれている状況、
いろんなアクションのやり方を知っていき、
なぜあの場から目覚めたのか、
世界では一体何が起こっていたのかを
少しずつ知っていく。
最終的に何をすればいいのか、も。

この「だんだん世界がわかってくる」感じを
主人公のリンクと共有していることによって
完全にゲームの世界に引き込まれて、感情移入してしまいます。

「ゼルダの伝説」で音楽を始めた頃を思い出すとは

始めは、ここがどこかもわからない、
右も左もわからない状態から始まったのだけれど、
だんだん、この世界のことが分かってき始める感覚。

自分には何ができて、何が作れて、
最終目標は何なのか、が徐々に明確になってくる。

この感覚、なにか新しいことを始めた感覚に似ていませんか?

音楽を始めようと思ったときのこと、
思い出してみると。
本当に、何をやっていいかからまずわからない。

バンドやりたい!
でもバンドの組み方、誰に、どうやって声をかけていいかもわからない。
スタジオを借りるという概念すらないし
いざスタジオ練習を使用と思っても
機材の使い方が全然わからない。

でもそれも、
ひとつずつやってみることで、
「なんだ、そんなことか」と次第に分かってき始める。
ひとつのことが分かると、いろんなことがどんどん分かってくる。
一曲を通して演奏ができるようになる、
ライブに出演して人前でできるようになる。

最終的には自分で曲を作ったりもできる。
音楽業界という世界は、こうやって成り立っているのか、と知ることもあるでしょう。

振り返ってみると、当時は本当に何もできなかったのに、
いまでは当たり前のように音楽をやって、語っている自分がいる。
始めた当初からは想像ができないほどに。

まだまだ知り尽くしていないこと、
技術的に未熟なこともたくさんあるとは思いますが、
ラスボスを倒す頃には、見違えるようになっている。

そんな、自分自身の成長を思い出させてくれる、
ゼルダの伝説。

「ゼルダの伝説 BoW」プレイ後の感想

僕自身、ゼルダの伝説シリーズはいくつかやっているのですが、
今回の作品はかなり面白かったと思います。
上述した通り、感情移入感がすごい良かった。

あと、フィールドが広大すぎて、回りきれない・・・
けど、走り回りたくなる。
色んなところに行くたびに、新たな発見があるし、
なにかしらの収穫があるようにできている。

ラスボスを倒した後、
世界中に散らばっている謎をどの程度解き明かしたか、という
パーセンテージが表示されるようになるのですが、
いまの僕は40%に少し届かないぐらいです。
普通にクリアしてる人は、だいたいそんなもんらしいです。

なので、後まだ60%は遊べるという。。。
ボリューム感がスゴイ。

あと、個人的には、
ラスボス討伐後のエンディング、
スタッフロールの中に故・岩田元社長の名前があったのがグッときまして。
(たぶん、見間違いじゃないと思う・・・)

2015年に亡くなった岩田さんの名前が出てくるということは、
それだけ長い開発期間をかけて作ったものなのかぁ、と思うのと、
岩田聡さんの存在が偉大だったんだなとつくづく思うのと。

僕、割と任天堂信者なので、
色んな事を想像しながら見ていたスタッフロールでした。

もうすぐ追加コンテンツもダウンロードできるようになるからね。
そこら辺も話題です。

 

まとめ

ということで、「ゼルダの伝説 BoW」の話でした。

まとめると、面白い!です。
僕、基本的にラスボス倒したりした後、100%にするのめんどくさいからやらない人なんですけど。
このゲームはね、やっちゃう。

みなさまも、息抜きに
「ゼル伝」の世界にハマってみてはいかがでしょうか。

それではまたー。

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