定番の進行ツーファイブ【わかりやすい音楽理論】【コード】

twofive_top
ツーファイブです。
コード進行の定番。



コード進行には定番がある

前回までに、コードとは何ぞや、コード進行とは何ぞや、
ということを説明しました。

トニック・サブドミナント・ドミナント【わかりやすい音楽理論】【コード】

代理コード【わかりやすい音楽理論】【コード】

で、基本的にはコードをどういう風に進行させようが自由なのですが、
音楽が生まれてから何百年と歴史があるわけですから、
当然のように、これがいい!という進行が、ある程度生み出されているわけです。

今回は、その定番と言われるコード進行の中からツーファイブというものを取り上げたいと思います。

ツーファイブとは

ツーファイブというのは、ディグリーネームでいう所のⅡ、Ⅴを並べた進行のことを言います。
ディグリーネームを忘れた方はこちらへどうぞ。

和音、ダイアトニックとディグリーネーム【わかりやすい音楽理論】【楽典】

つまり、Ⅱm→Ⅴと進行すればいいのですね。
ここにさらに、最後にⅠを付けてツーファイブワンという進行のさせ方をすると、安定して曲を締めることができます。

ちょっと鳴らしてみましょう。
ハ長調のⅡm→Ⅴ→Ⅰ、つまりDm→G→Cです。

はい。
なにかの曲っぽいですよね。

ここで適当に作曲してみる(メロディを当てはめてみる)とこんな感じになります。

はい。
旅に出たくもなりますよね。(よくわからんけど

ツーファイブちょっとだけ応用

じゃあ、応用編、というほどでもないですが。
試しにセブンスをつけてみましょう。
ハ長調のⅡm7→Ⅴ7→ⅠM7、つまりDm7→G7→CM7です。

何となしに、おしゃれな感じになりましたかね。
ブルージーな感じ、と言われるやつですか。

これも適当にメロディをつけてみちゃいましょう。

はい。
どこに旅に出るか迷っている、ということですかね。
旅行代理店に行ってパンフレットでももらってくるといいですね。

お試し即興曲

お試し即興曲のコーナー!
パチパチパチー。

いや、別に大したコーナーではないですが。
今回のツーファイブを使ってごく短い曲を即興で作ってみました、というコーナーです。
さっきもメロディを乗せてみましたが、もうちょっと曲っぽくした中でツーファイブを使ってみようと思います。

冬なので、冬っぽい感じで作ってみました。
タイトル「冬の散歩道」とかにしときますかね。

聞いてみて下さい。

コード進行は
D | Bm | G | A | F#m | G | Em A | D
な感じです。
間の棒「|」は小節線だと思いねぇ。

ディグリーネームに直すと
Ⅰ | Ⅵm | Ⅳ | Ⅴ | Ⅲm | Ⅳ | Ⅱm Ⅴ | Ⅰ
です。
最後の2小節がツーファイブワンですね。

ツーファイブワンで終わると、
曲が終わりましたー、という感じになります。
よくある感じ、にはなるかもしれませんが、使ってみて下さいー。

あと、一応歌詞も書いとこう。
「淡い粉雪が光る 二人並んで歩く 白い手を握り締めて 君と心繋ぐ」
という感じです。

寒い冬に二人で手をつないで歩いてる、
情景としてはそれだけなんですけどね。
この短さだと、そんなに言葉を詰め込めないので、こんなもんでしょう。うん。

まとめ

定番のコード進行ツーファイブ、でした。

非常に効果がわかりやすくて、コード進行の解説などでは必ずと言っていいほど取り上げられるコード進行です。
この進行をベースにして、他の代理コードを当てはめたりして、ちょっとずつコード進行をいじっていく、という方法でコード進行を考える方法もアリです。


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