効果的な練習ってどんなの?歌がうまくなる練習方法を考える


こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ(@densuke_snail)です。

今回は、効果的な練習とは?という話です。

先日、Twitterでこういう記事をご紹介しました。

歌の練習も同じようなことでしょう、
ということを書いてみようかと思います。



歌を「練習する」ってどういうこと?

歌を練習する、と一言でいいますが、
歌の練習って、どういうことでしょうかね。

どうって。
歌えばいいんでしょ。

ということなんですけどね。

練習するということは、
なにも考えなくても自然と歌える」状態にもっていくこと、
だと思うんですね。

歌の練習じゃなくても、ほかの楽器でも、
あるいはスポーツや、勉強でもそうですが。
なにかする毎に「ここは、えーっと、こう」
と考えながらやってると時間がかかります。
「1+1は2ね」と間髪入れずにできるようにする。
それが「練習」の目的だと思うわけです。

歌を1万時間も練習する?

冒頭に紹介した記事でも書いてますが、
間髪入れずにできるようにするために、
「1万時間」練習すればいい、と以前は言われていましたが、

それはあまり効果がないんじゃないか、
という説もあります。
それよりも大事なのは練習の質です。

集中すること、です。

テレビやラジオを消して、
場合によっては携帯電話もOFFにして
雑音を排除して集中することと。

自分ができないことに集中してやる。
弱点を狙うのが大事。

高音が苦手なのか、低音が響かないのか
裏声が出せないのか、リズム感が悪いのか。
自分の弱点をあぶり出しておくことが大事です。

・・・ということは、冒頭に紹介した記事で書いてありますねw

歌はゆっくり練習する

弱点をあぶり出す、という意味でも、
不得意なことをしっかり練習するという意味でも、
ゆっくりのテンポでやる、というのは重要だと思います。

冒頭の記事でも同様のことが書かれていましたが、
ゆっくりから始めて、徐々にスピードを上げるのが有効、とのこと。

特に、リズムの練習で
テンポを下げて練習をする、ということが多いですが。
音程や声色が上手く出せない、
表現が上手くできない、という時も、
案外テンポの速さに翻弄されている場合があります。

なので、ゆっくりのテンポから練習をやってみる、
というのは重要です。

こんな記事もあります。
参考にして頂ければ。
なれない歌はゆっくりやろう。テンポを落としての練習
何事も落ち着いてやれば上手くいく。歌の練習も落ち着いてやろう

歌の練習を想像する

それなりにできるようになってくると、
あとはイメージトレーニングでも効果があるとのこと。

高音が、こうしたら出せるな、と分かった後、
リズム感を出せるような歌い方が分かった後、
欲しい声質が出せるようになった後。

あえて声を出して練習しなくても、
例えば小声で練習するだけでも
声の出し方を定着させるための練習になり得る、ということですね。

練習場所に困ってる人も、
ある程度できるようになったら、自宅で小声ででも
それなりの練習効果が見込めるということです。

練習後に寝かせる?

こんな記事を書いたこともありますが。
練習を頑張りすぎると逆効果?歌った後にしばらく寝かす練習法

先ほどの「イメージだけでも意味がある」というのとちょっと似ていますが、
練習した後にちょっと寝かせてもいいんじゃない、という話。
さぼっていい、というわけじゃなく、練習できてから、ということですが。

休むことで、ちょっと頭を整理する、ということが言いたかったわけですが。
たぶん、休んでる間でも、ある程度
「アの練習がああだったなー」とか
「ああしてればよかったんじゃないかなー」という反省とか
それを考えているだけでも意味があるんじゃないかと思うわけです。

そういう意味では、
「歌を歌う」だけが歌の練習ではないと言えるかもしれません。

まとめ

ということで、歌の練習とはどういうものか、という話でした。

歌を歌う、ということ自体、もちろん必要なことですが。
何に注力して練習するのか、というのが大事。

そして、キッチリと練習できれば、
あとはイメージトレーニングも大事です。

焦らずにじっくりと取り組んでいけば
いつか上手くなるはずだ!

それではまたー。


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