声が出ない、調子が悪い、そんなときは基本に戻って呼吸や姿勢をチェックしてみよう


こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ(@densuke_snail)です。

歌の練習をしていると、どうしても調子が悪いとか
うまく声が出なくなったな・・・と思うこともあるかもしれません。

そんなのとき、基本に戻ろう、という話です。



声が出ないとき、何が起こっているか

声が出ない!調子が悪い!
そんなとき、何が起こっているか。

考えられるのは、
・実際にのどにダメージがあって物理的に声が出せない状態
・体の動かし方が間違っていて変なフォームになっている状態
のいずれかではないかと思います。

もちろん、細かい原因は、実際に声を聞いてみたり
状態を見てみないとわかりませんけれど。

よく「今日はのどの調子わるいんですよー」と頻繁に言っちゃう人を見かけますが。
あれ本当は、「のどにダメージがあるから」ではなく
「体の動かし方を間違っているから」というケースも多いのではないかと思います。

じゃぁ、「体の動かし方が間違ってる」って、
どう間違っとんねん?どうしたらええねん?
というところを見てみましょう。

のどに無駄な力が入っている

今日は調子が悪くて、高音が出ないんですー。
という場合。
だいたい、のどにむやみな力が入っていることが多いです。

声を張るために、無理にのどを締めて大声を出してしまう、
意外と自分では気づかないんですが。

声が出ない!出ない!出ない!
と焦っているな、と思ったら
一旦冷静になってみましょう。
焦って出そう!とすると、余計に力が入るもので。

対策としては。
「とりあえず冷静になる」
ですかね。

冷静になりつつ、
ハミングなんかで練習してみますかね。

30.声の響きをよりよくしたい!ハミングで自宅でもできる発声練習を

のどを使わないイメージで声を出す練習。
無理せずに声を出す練習。
それをハミングでやってみて下さい。

で、そのイメージを持ったまま
普通に声を出してみる。

一回、基礎的な練習からやり直してみる。
遠回りしているように感じますが
それが近道。

呼吸が浅くなっている

のどに力が入っている、ということに関連するのですが、
呼吸が浅くなっているから声が出せない、というパターンもあります。

呼吸が浅くなっていると、
声を出すときに息が足りない。
息が足りないと無理やり出そうとしてのどが締まってしまう。
という悪循環。

呼吸が浅くなっている、というのも、
なかなか自分では気づかないものですし、
呼吸ぐらいできるでしょ生きてるんだから!と思いがちですが、
以外とできてないもんですよ。

いわゆる、胸式呼吸、というものになっていることが多いです。
腹式呼吸でやりましょう。

4.歌の基本!腹式呼吸をマスターしよう

お腹に息を入れるイメージをする。
これだけでも、かなり声の出方が違うはずです。

ボイストレーナーの中には、
「腹式呼吸なんて必要ないんだ!」と主張される方もいらっしゃいますが、
それはちょっと応用的な話です。
まずは腹式呼吸を意識することで、
しっかり深く呼吸をして、息を使えるようにしてあげましょう。

腹式呼吸という「型」は必要なのか?ボイトレに関する諸説を噛み砕いてみる

姿勢が悪くなっている

ボーカリストの基本は姿勢から。

先ほどの呼吸の話にも関連するのですが、
自然に呼吸をするために、姿勢が悪いとダメです。

先ほど挙げたこちらの記事でも書いてました。

4.歌の基本!腹式呼吸をマスターしよう

猫背になってしまったりすると、
腹式呼吸で使いたい横隔膜が動きづらくなります。
その結果、息が深く吸えない、ということに。

で、先ほどの「声が出ない!」につながっていくわけですね。

ちょっと、猫背になってないかな?と確認する、
この確認動作をするだけでも
声の出かたが変わってきたりします。

基本を見直す、大事ですね。

まとめ

ということで、声が出ない!調子が悪い!
という時に見直すべきポイントを挙げてみました。

冷静に、何が悪いのかを見直してみて、
基礎的な内容からやり直してみる、
というのが結局一番の近道だということです。

のどに力を入れ過ぎないこと、
呼吸、姿勢がちゃんとできているかを確認すること。

おかしいな?と思ったら
実は基礎が崩れているケースも多いので、
気をつけてみて下さい。

それではまたー。


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