45.歌を上手く魅せる!魅力的なライブパフォーマンス

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さて、以前の記事で、歌うときに身体の全体を使おうぜ!という話をしましたが、
今回はそれをさらに、見た目をかっちょよく!という話をしたいと思います。

どちらかというとバンドボーカルさん向けの話と思われがちですが、
カラオケでやってもいいんじゃないでしょうか。
みんなでやったら怖くない!

歌の上手さそのものももちろん大事なのですが、
それをどう「見せる」かによって、歌の聴きごたえが良かったり悪かったりします。
パフォーマンスだけで、なんとなく歌うまいかも、と思われることもあります。

ということで、何かしら取り入れてみて頂ければよいかと思います。
それではまいりましょう。



45.1.ライブパフォーマンスいろいろ

一口にライブパフォーマンスと言ってもいろいろありますのでね。
なにやったらいいかわかんねーよ!という方に向けて、
なんとなく分類してみようと思います。

例えば、身体のどの部分を動かすパフォーマンスなのか。

  • 表情
  • 手、腕
  • 全身!

身体だけでなく、道具を使うのか。

  • マイクを使う
  • マイクケーブルを使う
  • ステージ全体を使う
  • その他小道具を使う

ざっと分けてみるとこんな感じ。
もっとありそうですけど、とりあえず。

45.2.身体を動かす

まずは、身体を動かすパフォーマンスを、分類ごとに見てみましょう。

45.2.1.表情

目は口ほどにものを言うとはよく言ったもので。
歌よりも表情がうるさい人って、いますよね。

こんな感じとかね。
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どういう表情なんでしょうね、↑これ。

と、バカにしているわけではないんです。
むしろバカにできないのがこの「表情」です。

例えばアップテンポの曲だと、叫ぶような顔をしながら。
バラードだと悲しい顔、くしゃくしゃになったような顔をしながら。
時折、意味ありげな笑顔を浮かべてみたり。
など、曲調に合わせて表情を変えてみるといい感じです。

あるいは、視線をしっかりと作るだけでもかなり違います。
歌舞伎でいう、見栄を切る、というのに通じるものがありますかね。
カッコつけるところで、お客さんをにらみつけてみたり、
流し目をしてみたり、場合によってはウインクしてみたり。
表情だけでもいろいろ作れるものです。

45.2.2.手、腕

身振り手振りと言いますが、手振り、を使うパターン。
こんな感じとか。
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キメどころでなんかポーズ作っちゃう感じです。
DAIGOの「ウィッシュ」なんかもそれですね。
ノッてきたら、お客さんを指さしちゃってもいいかもです。

バラードなんかでいうと、ちょっと手を添えるようなしぐさをすることが多いでしょうか。
あふれだしそうな感情を抑えつけるような。

あとは、こぶしを突き上げる、振り上げる、手を振るとかの大きな動きを付けるものも。
リズムに乗りやすい動きですね。
お客さんにも同じようにやらせる、いわゆる「煽り」がやりやすい動きです。

45.2.3.足

足はあんまり目立つ動きがやりにくいですが。
足先でリズムを踏んだり、というところでしょうか。

ド派手なやつでいうと、
モニターに足を乗っけちゃったり(ロックな人がよくやっているイメージ)
シンバルキック(吉川晃司ぐらい?)
ぐらいの感じでしょうか。

ダンスでいうと、ムーンウォークとかタップダンスなど、
足を動かすパターンはたくさんありそうですので、
その辺を取り入れてみてもいいかもです。
難易度は高そうですが。

45.2.4.全身

全身、という分類をしてみましたが、あんまり思いつきません(ぇ

ジャンプする、ぐらいですかね。

ジャンプも意外に難しくて、飛び跳ねる→着地するというのを
どちらもリズムに乗ってやらないといけないのです。
飛ぶ or 着地どちらかがリズムとずれているとかっこ悪いです。

4分のリズムで連続ジャンプしてみたり、
キメどころで一発だけジャンプしてみたり、
あとは、曲の最後に全員がジャカジャカ鳴らしてるところをジャンプして止める、というのもよく見かけますね。

45.3.道具を使う

体だけではなく、道具を使うパターン。
こちらも見てみましょう。

45.3.1.マイクを使う

マイクの使い道は、歌うだけじゃない!

と、いうのは言い過ぎな気はしますが。。
マイクの持ち方で、少し雰囲気が変わるので、お試しになってくださいまし。

以前、マイクの使い方を書いた記事でも書いたのですが、

  • マイクが自分の口元をまっすぐに狙っているように持つ
  • 風防(グリル)を握らない

というのは原則なので、守ってください。

そのうえで、ちょっと握り方を崩してみるといいかと思います。
ぎゅっと握るのではなく、少し手を開き気味で持ってみたり、
小指立てたり、逆に小指をマイクの下に回したり、
人差し指をグリルに少しかけてみたり(これぐらいならセーフという風潮ありますね)

色んなアーティストさんが色んなマイクの持ち方をしているので、
参考にしてみるといいと思います。

45.3.2.マイクケーブルを使う

分類してみましたが、あんまり使わないかも。

カラオケではワイヤレスマイクが通常なので、あまり使うことがないですが、
ライブなんかに出ると、だいたいケーブル付きです。

ヒモ状なので、振り回すような動かし方ができます。
ちょっとダイナミックに動かすことをやってもいいかもです。
あんまり振り回しすぎて、周りの機材に当ててしまわないように注意。。

45.3.3.ステージ全体を使う

そんなに広いステージに立てる機会もなかなかないと思いますが、
ステージ全体を走り回るように使うのもいいと思います。
メジャーなアーティストさんはよくやってますよね。「アリーナー!」とか言いながら。

人って、動き回るものを目で追いかけてしまうものですよね。そうですよね!
ということで、ステージ上をうろうろするといいと思います。

注意すべきなのは、モニターからの音が聞こえなくなる可能性があるということ。
ボーカルは大体ステージの中央に立って、そこに向けてモニターから音が返されます。
なので、その場を離れると、自分の声が聞こえなくなることもあります。

オレって動き回るクセがあるんだよなーという人は、
モニターの位置を確認しておいたり、PAさんと相談してみてください。

45.3.4.その他小道具を使う

ここまでくると、なんでもありになってしまいますが。
関係ない小道具を持ち込んで、なんかするパターンです。

一番わかりやすい例は「タオル」でしょうか。
ステージ上でぶんぶん振り回すやつです。
お客さんにも事前に配っておくといい感じ。
あと、ペンライトとか。

そのほか、なんでもアイデア次第です。
100均とかLOFTとか東急ハンズとかビレバンとかで変なもの買ってくるがいいさ。

まとめ

ということで、見せ方の話でした。

歌が上手ければ心に響くか、と言われると、そうとも限らなかったりします。
もちろん、上手いに越したことはないんですよ。
ないんですけど、プラスアルファの要素として「見せ方」があるということです。

ヘタウマな人でも、見るからに情熱的に歌っていたりするとグッときたりしますし、
飛び跳ねるように歌っていたりするとなんだか楽しそうな感じになります。

そんなわけで今回は、ざっくりと分類してどんな動きがあるのかを見てみました。
意外に意識するポイント、見せ方のアイデアはたくさんあるので、
参考にしてもらえればと思います。


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