47.表現力の幅を広げよう!かんたんに声色を変えて声を出す方法

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前回、声色をざっくりと分類して、こういう声があるんですよ、というのをご紹介しました。
前回の記事はこちら

で、実際どうやったらそういう声が出せるの?
ということを書こうと思います。



47.1.前回のまとめ

前回、

  • 高域が効いてる声
  • 低域が効いてる
  • 息漏れしてる声
  • 息漏れしてない芯のある声(通常いい声といわれる声)

という大雑把なくくり方をしました。

こんな声、です。

 

んで、それぞれどうやったら出せるねん、という話。
ものまねしよう!と思ってもなかなかできない!という方のために。
それぞれどうやったらいいのか、というのを解説してみますです。

47.2.まずは普通の声

とりあえず、普通の声を出してください。

ほんとは、きれいに声を出すために
腹式呼吸でー、とか、
口を開けてー、とか
ハミングの鼻に抜ける感じでー、とか
などいろいろありますが、いまはできているかどうかは置いときます。

まずは、「ハ」なら「ハ」とちゃんと聞こえる発音で声を出してください。

よろしおすか?

47.3.高域、低域

普通に声を出した時よりも、
舌をひらべったくする感じで、口の奥あたりの空洞を狭くする感じで
もう一度声を出してみてもらうと、
高域が効いた声、になりませんかね。なるはず。

口の中で声を響かせる、というよりも、
鼻の奥の方で響かせているイメージ。
鼻声を、そのまま強くしたような感じです。

逆に。
舌をぐっと下に下げる、口の奥あたりの空洞を広くする感じ。
もっと言うとあくびしたときの感じにすると、
低域が効いた声、になります。なったー。

この口の奥の開け具合だけで声色が変わるというのがポイントです。
微妙なさじ加減で、ちょうどいいこもらせ具合、抜け具合を目指してみてください。

47.4.息漏れした声

息漏れした声は、たぶん簡単です。
ささやいてみてください。

それだけです。

ささやくように声にならない「ハー」を出し続けながら、
徐々に声になるように、声を大きくしていってみてください。
息漏れのない、いわゆる普通の声が出現するはず。

これ、声帯が開いて、息が抜け出る状態のときにささやき声になって、
声帯が閉まってくると、いわゆる芯のある声になっているのです。
声帯の間の隙間のことを声門といいます。
声門を閉めることを声門閉鎖といいます。そのままですね。

仕組みとしてはそんな感じとして。
このささやき声と芯のある声の微妙なさじ加減で声色を調節することができます。

まとめ

声色を変えるポイントは2つ。
舌の位置、形によって口の奥の開け具合を変える、
声門を開け閉めすることで息の出具合を変える、
ということです。

色んな声を出して、試してみましょう!


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