マイライフ
例えば 人生というものの答えを なんだって教えてくれる仙人のような人が 僕のそばに常にいた
例えば 人生というものの答えを なんだって教えてくれる仙人のような人が 僕のそばに常にいた
よほど深い考えもなく ただ筆をとり この手紙を書きます。 貴方は失礼なヤツだと 私を叱りつ
騒がしいネオンの光を浴びて 歩く姿は影を帯びて 掴み損ねた笑みは するりと逃げてった 逆さ
暗澹とした不安と闘う人は美しい 真夜中電車の窓に映る 自分の顔に惚れそう 狭い視界の世界に
この想いを 言葉でかたどるなんて 難しくてさ 僕が使えるのは この腕の一つや二つ その迷い
あれから 僕らは どこへ向かって進んできたんだろう そのうち 僕らの 望むような出口が見え
ざわめく風の音 囁く雪の香 君はこの地に思い出を残し 亜麻色の衝撃 はがれ落ちたメロディ
自己欺瞞や甘えが心に カビのようにこびりついて取れなくて 空虚な空間を 見つめてただぼんや
生まれたての日々は 洞窟のように暗く冷たく 泥だらけの顔を見て 笑えるものなら 笑ってみろ
歩いて行く 果てなく 歩いて行く けれども 一輪の花も 見当たらない 甘い幻想は アイスコ