54.音源を準備しよう!練習でも本番でも快適に歌うための音源の準備方法7つ
どうも。ボイストレーナーのでんすけです。
さて、歌を歌うとなると、必ず必要になるのが音源ですね。
アカペラで歌うのならそれはそれでいいですが、
かなり勇気がいるのと、そうとう上手くないとその場が盛り上がらないですからね。
とはいえ、歌いたい歌のCD持ってないしなー、とか、
今回歌うだけのためにiTunesで買うのもなー、とか。
音源を準備するのにもなにかと悩みはつきものです。
特にカラオケ用の音源になると、意外とどこから入手したらいいのかわからないことも。
そんなあなたのために。
今回は音源の準備の仕方、ご紹介しようと思います。
54.1.まずは無料で動画検索
とりあえず、まずは
YouTube
とか
ニコニコ動画
で目当ての曲がないか探しましょう。
手っ取り早く見つかる反面、
カラオケ音源(ボーカル抜き音源)はなかなか見つからないかも。
逆にボーカル入りでもよければ大体みつかりますので、これが一番お手軽な方法です。
ストリーミング再生をしているため、歌っている途中に途切れたりすることもよくあります。
なので、ライブや発表会などの本番に使うのはやめておきましょう。
54.2.手持ちの曲からボーカルだけ消すアプリ(基本無料)
いわゆる、ボーカルリデューサーというやつですね。
スマホに取り込んである楽曲から、ボーカルの音だけを消してくれるアプリをご紹介します。
自分でCDや音楽配信などで曲を買っている必要がありますが、
それさえあれば、割と手軽にカラオケ音源に変化させてしまえるというツールです。
ただし、ボーカルの声によってはきっちり消えてくれない場合があるのと、
そのほかの一部の楽器の音が一緒に消えてしまう場合も多いので、
万能ではないということが注意点です。
無料のアプリもあるので、まずは試してみてもいいかも知れません。
iPhoneの方はこちら。
Androidの方はこちら。
54.3.カラオケサービス・SNS(基本無料)
最近はいくつか、カラオケでつながるSNSというものがあります。
日本ではnanaが一番人気なのではと思いますが、
海外のも含めるといくつかのサービスがあります。
これはどちらかというと、音源を入手する、というよりも
その場ですぐBGMに合わせて歌える、という点に強みがあるものなので、
ライブや発表会で使うにはちょっと不向きかもしれません。
まあ、スマホを機材等につなげば音は出せるので、使えなくはないですけどね。
iPhoneの方はこちらのアプリをどうぞ。
それぞれの解説もつけておきます。
音源は誰かが演奏してUpしているものがあるのでそれを使わせてもらうか、自分で後ろで流すしかないです。
あと、録音時間が1:30までという制限があるので、フルで歌いたい場合はつらいかも。 [everysing]。カラオケ音源が用意されている、無料のカラオケSNSアプリです。
有名どころの曲はそろっていそうなので、無料なら十分なのではないかという印象。
韓国のアプリなんだろうか、K-POPも歌える、というのがポイントだそうで。
無料でたくさん歌いたいならこれがいいのかもしれません。
nanaのように、みんなとつながってる!という感じはないかも。 [Sing!カラオケ]。こちらも、有名どころの曲は音源が用意されているようですが、
どうも課金ユーザーにならないと制限が多い?
料金体系がよくわかりません。。
Androidの方はこちら。
解説は上を参照ください。
54.4.カラオケアプリ(有料)
大手カラオケ屋さんのアプリをご紹介しておきます。
スマホ一つで、カラオケ屋さんのカラオケがそのままできる、というものです。
アプリダウンロードは無料、視聴もできるけど、フルでカラオケするには有料です。
有料なだけに、大半の曲は用意されているので、好きな曲を選んで歌えるのが魅力かと。
あと、テンポやキーもちゃんと変えられます。
ちなみに、JOYSOUNDだとauスマートパスで無料でつかえるとかなんとか。
詳しくは各アプリの説明をご確認あれー。
iPhoneの方はこちら。
Androidの方はこちら。
54.5.カラオケ屋さんで音源を録る(有料)
DAMの機種に限られるようですが、カラオケの音源をCDに録音するサービスもあります。
カラオケ屋さんに行って、フロントでCDを買って、部屋で好きな曲を録音することができます。
マイクを通して歌っておけば自分の声入りで録音されますし、
歌わなければカラオケ音源だけが録音されます。
安心感のある音源を入手したければ、この方法が一番いいかも。
54.6.CD・音楽配信をさがす(有料)
最も正攻法ですが、ちゃんと売られている音源を買う。
いちばんわかりやすいですね。
ただ原曲を買いたい場合はいいのですが、カラオケ版が売られていることが少ないです。
有名どころの曲だとシングルに入ってたりしますけど。
54.7.自分で作る、演奏する
一番確実だけど、一番面倒なやつですね。
自分で演奏できるなら、練習してやっちゃいましょう。
ギターやピアノ弾き語り、あるいは色んな楽器を録って重ねて音源作っちゃうとか。
あるいは、僕の歌ってみた動画もそうですが、DAWソフトで自作してしまうのもアリです。
すごい時間かかりますけどね。。
自分で演奏したり楽曲を作るスキルなんかないよ!という場合は、
もう知り合いでバンド組んじゃうとか、その時だけ演奏を頼んじゃうとか、
ほかの人に頼ることも考えましょう。
まとめ
ということで、無料の方法、有料の方法それぞれいろいろご紹介しました。
アプリを使うのが簡単かもしれませんが、
安定して、それなりのクオリティを求めたいのであれば、少しぐらいはお金を出しても良いかと思います。
自分の腕を磨くために、自分で演奏してみるのもいいかもですよ!
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— でんすけᔦꙬᔨボイストレーナー (@densuke_snail) March 9, 2018
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