簡単3ステップ!声の調子が悪い時のウォーミングアップ法
こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ(@densuke_snail)です。
今回は、声の調子が悪いときにやってみるウォーミングアップ法、
ということで、ご紹介してみます。
ハミングを使いますよ。
ハミングでのウォーミングアップ法
具体的にどうするのか、
というと、こちら。
声を出すためのウォーミングアップを画像にまとめました。
歌を歌う直前や、今日は声があまり響かないなというときにお試しください。
「喉に負荷をかけない声」が出しやすくなるはず。#ボイトレ #カラオケウォーミングアップ用の動画もありますので、そちらもぜひ。https://t.co/qCmmmEh4rt pic.twitter.com/bJKS82ngZx
— でんすけᔦꙬᔨボイストレーナー (@densuke_snail) February 16, 2018
ハミングの「んー」を、
だんだん「なー」に変えていく感じですね。
もっと具体的には、
こちらの発声練習動画をご覧くださいませ。
では、
ハミング、「な」の発音、
それぞれどういう意味、意図があるのか、
というのを、細かく解説していきます。
ハミング
ハミングは、こちらの記事でも紹介しました。
で、今回のウォーミングアップ法は、
そのハミングを、手順を踏んで使ってみましょう、ということなんですが。
まずはハミングだけで、
「んー」という声を、鼻から抜けるような声で出しましょう。
ということです。
のどが鳴っている、というよりも、
鼻が鳴っている、というイメージで。
音程は無理のない高さであれば何でもいいと思います。
とにかく、ハミングで無理のない声を出す、
声の「出し方」をしっかり確認するというフェーズです。
んーなーで声を響かせる
ハミングで「んー」をきれいに出せたら、
そのままの声の「出し方」をキープしたまま
「なー」に変えていく、
つまり。
「んー」で喉声ではない声を出しておいて、
それをそのまま響かせて、声を大きくする。
声の響きを確認するフェーズです。
「な」を発音していく
喉声ではない声を出して、
それを大きく響かせる、
というのを確認したら、
その感覚を忘れないように、
実際に声にして出していきます。
ハミング、「んーなー」で確認しながら丁寧にやったことを、
ここでは、すぐに「な」の発音として声を出す。
最後の仕上げの実践してみるフェーズです。
これでウォーミングアップすれば、
喉声じゃない
響く声
が出せるはずだ!
まとめ
ということで、ハミングでのウォーミングアップ法、をご紹介しました。
ハミングで声の出し方を確認
↓
「な」にして声の響きを確認
↓
実践で声を出す
という流れで、発声を確認できるようになっております。
本番前のウォーミングアップや
なんか声の調子が悪いぞ?という時、
声がきれいに響かないな・・・という時の確認にお使いください。
それではまたー。
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— でんすけᔦꙬᔨボイストレーナー (@densuke_snail) March 9, 2018
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