20.テクニックを身につけて歌唱力を上げよう!裏声編

裏声!
出すのが苦手な人にとっては、なんと憎い相手。。
でもちゃんと練習したら出せるようになりますよ!
また、地声と裏声をスムーズに切り替えられるようになると
声の幅も広がりやすくなりますので、頑張ってやってみましょう。
・・・どうでもいいですが、今回のアイキャッチ画像、気持ち悪いですよね。。
20.1.そもそも裏声とはなんぞや?
裏声とは。
高い声を出すときに使う、というイメージですよね。
大体あってます。
まずは例を聴いてもらいましょう。
Mr.Children「and I love you」
地声と裏声の違いがわかりやすいよう、サビの出だしから再生されるようにしています。
1:38あたりから始まる「I love you」の繰り返し。
この「I」は地声、「love you」は裏声です。
試しにやってみました。
まずは裏声版。
地声版。高すぎて、最後は声出てないですが。。
女性版。
globeの「Can’t Stop Fallin’ in Love」
「踊る君をみて」の「おどるき」までが地声、「み」が裏声です。
地声とは違った、
透き通ったような声というか、鋭く響く声というか。
そういう声のことだと思ってください。
20.2.裏声を出してみよう!
裏声、出せる人は出せるんですが、
出せない人はイメージがわかりにくいようですね。
イメージとしては、
「ふくろうが鳴くように」とか、「ヒューヒュー!とはやし立てるように」
という感じでしょうか。
こんな感じ。
裏声を出すポイント。
- 基本は地声と一緒。やっぱり腹式呼吸!
- のどは力まない、息はしっかり吐く!
- まずは「ホ」や「ヒュ」の発音で
- 頭のてっぺんから声が出てるイメージで。だめなら後頭部から。
です。
裏声の場合、口の中で響かせる、という意識を持つよりも、
頭のてっぺんから、あるいは後頭部から声が出てるイメージをしたほうが
力の入れ具合がしっくりきます。
ヒューヒューしてみてください。ヒューヒュー!
20.3.換声点を知ろう!
さて、裏声は高い音を出すために使う声ですが、
高い声、って、具体的にどこなの?という話です。
これは人によって違うのですが、
だんだん声を高くして行くと、地声ではきつくなるポイントがあります。
こんな感じで試してみてください。
「ホ」じゃなくてもいいですけどね。
ドの音(hiC)から始まっていますが、ソあたりで苦しくなって、ラから裏声に変えています。
このように、声の出し方を変えないとキツい!と思う高さを換声点といいます。
自分の換声点がどこなのか知っておくとなにかと便利ですよ。
20.4.裏声の練習方法
さて、裏声を、ホーホーとか、ヒューヒューとかしてもらいましたが。
その声をより使えるものにするため、もう一つ練習方法を紹介しておきます。
それが、地声から裏声をスムーズに行き来する、というものです。
こんな感じ。
低い音を出している間は、のどに無駄な力が入りにくいので、
その状態から一気に音程を上げて裏声を出すことで、力まずに裏声を出しやすくなります。
似たような声の出し方を、ウォーミングアップとしてやる人もいらっしゃるぐらいなので、
しっかりと声を出したいときに事前にやっておくのもいいでしょう。
できるようになったら、今度は逆バージョンもやってみてください。
裏声から、地声の低い音に移動する、ですね。
まとめ
裏声、出せるようになりたいですね。
歌によっては、裏声でないと届かないような高い声を出す曲もありますし、
曲中にあえて裏声の響きを使うこともあります。
意外と使うテクニックですし、使えると幅が広がりますので、
頑張って練習してみてください。



