のどの調子、体調が悪い時にいかに逃げながら歌うかを考えよう


こんにちは。ボイストレーナーのでんすけ(@densuke_snail)です。

今回は、のどの調子が悪い時、体調が悪いとき
どうやって逃げようか、という話です。

歌を練習しすぎてのどがかれた、
風邪を引いた、
前日飲み過ぎた。。

などなど、
のどの調子が悪いときに限って
友達にカラオケに誘われたり
ライブが控えていたり
鼻歌を歌いたくなったり
そんなことがあるかと思いますが。

そんなときに、いかに逃げるか、という話です。



まず、のどの調子が悪いとどうなるか

のどの調子が悪い時、
出てくる症状としてはいろいろありますが、
こと歌に関して言うと

・どの音域を出しても声がガラガラ声になる
・特定の音程が出にくくなる

という症状が出るかと思います。

全体的にガラガラ声になっている場合、
聞いている側はそこまで違和感を感じないこともあります。
そんな声の人なんだなーという感じ。
(よほどひどかったらわかりますが。。)

ときどき、歌を披露した後に
「今日は声がかれてて、、ごめんなさい」
と言われたりすることがありますが、
「そう、かな?」となることも。

なので、全体を通して少し声がおかしい程度であれば、
気にせず歌う、というのがいいかもしれません。
(後述しますが、無理はしないように)

反面、困るのは「特定の音程が出にくくなる」という症状。
特に、高音、裏声が出なくなるパターンが多いですね。

ある程度の高音になると
急に声が出なくなったり、意図せずひっくり返ったり。
裏声もかすれて張りがなくなったり。

これは、歌を表現する上で、かなり困ります。
困るわー。どうしたらええんやろか。

基本は、声が出ないのに無理をしないこと

基本的に、のどの調子が悪い、声がおかしい、という時は
のどにダメージがあるときです。

なので、
無理せず歌わない、
というのが最良なのですが。

そうは言っても、
歌わないといけないときがありますよね。
ライブだからなー。とか。
カラオケ誘われちゃったからなー、とか。

まずは、のどをケアしながらやりましょう。
こちらの記事も参考にどうぞ。

52.喉が痛くて声が出ない!いざという時の「のどのケア」対処法7つ

で、歌う曲数を減らしたり、
ライブならMCの時間を増やしたり
ボーカル以外の人に喋ってもらうようにするなど、
できる範囲で、無理をしないようにする方法を考えましょう。

とりあえず、無理をしない。
これが大前提です。

のどの調子が悪い時にテクニックで逃げる場合

それでも歌いたいんだ!という場合。

まずは、自分の声がどんな状況かを、
なんとなくでも把握してみましょう。

軽く歌ってみて、出づらい音程があれば、
それより高い音程は声が出しにくい状況が多いと思われます。

ここで無理をしても出ないものは出ないので、
落ち着いて、どうすれば出るか(出てるように見せられるか)を考えます。

声が出る力加減を探る

まず、出にくい音程を見つけたら
ささやき声のように出してから、
じょじょに声を張っていきます。

こんな感じで。

だいたい、ささやき→声を張った状態
の、この間の→のところ、ここが出にくいことが多いと思います。

逆に言うと、しっかり張れば、声は出る。
この「声が出ない力加減」を避けながら歌うようにすると
すこしかすれ声がマシになる、ということです。

引き気味で声を出す

高音になると、全然出なくなるんですが・・・
完全にひっくり返っちゃうんですが・・・
という場合。
いくら声を張っても、高音は出なくなっちゃいがちです。

逆に、高音は一歩引き気味で声を出してみましょう。

こんな感じ。
前半は張った声、後半がちょっと引き気味の感じ。

高音は、だいたいサビの盛り上がったところで出てくるので、
できればしっかり張って迫力を出したいところなのですが、
そこは、のどの調子が最優先です。
無理して頑張って、ひっくり返った声が出る方がカッコ悪いので。

なので、ちょっと迫力がなくなっても、
置きに行く感じで。

高音に届かせることを最優先にするといいと思います。
多少リズムがずれても、声の出だしをゆっくりにしていいと思いますし、
迫力を出すよりも、引き気味で出して、音程を当てる、という意識。

のどの調子が悪い時は、それが大事だと思います。

裏声、地声の出しやすい方で

のどの調子が悪くて裏声が出ないよー。
というときは、
地声でやってみるのも手です。

裏声で全然出ないよりは、
ちょっと違和感があるけど地声でやっちゃった方がカッコがつきます。
裏声の魅力を聞かせたいなら、調子のいい時に。

逆に、地声で高音が出ない!というときに
裏声に逃げてみるのもアリです。
声が出ないけど、裏声なら出るぞ。
というときは、無理せず裏声に逃げましょう。

まとめ

ということで、のどの調子が悪い時の歌い方、でした。

いずれにしても無理をしないという大前提を守る感じです。
調子が悪くて出ない音があるのであれば、
無理せず、出せる音で対処する。

真正面からいつもの声を出そうとして
大崩れするのが一番カッコ悪いので。

のどのケアも大事です。
そして歌わないのが一番ですが、
どうしても歌わざるを得ないとき、
いかに逃げるか、を考えるようにしてみましょう。

それではまたー。

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