ネット配信に使える!ループバック機能付きのおすすめミキサー7選


おすすめミキサー紹介コーナー!
わー、ぱちぱちぱちー。



ループバック機能付きミキサーはネット配信に便利!

ミキサーってなに?
ループバック機能ってなに?
というのは、こちらの記事も参考にどうぞ。

ミキサーって何?音をミックスしてツイキャスやニコ生などでネット配信!ミキサーの用途と使い方

こちらの記事でも紹介しましたが、
パソコンの音声を取り込んで、さらに声や楽器などの音声も混ぜて、
もう一度パソコンにその音声を返してくれる機能、
ループバック機能というものがあります。

せっかくその機能に注目したので、
今回は、ループバック機能を持っているミキサーを紹介してみたいと思います。
コンパクトで値段もお手頃なものですので、
音声をネット配信したいと考えている方、検討してみてはいかがでしょう。

YAMAHA製ミキサー

まずは、YAMAHA製「ウェブキャスティングミキサー AG03」です。

入力端子は4つ(マイク、ラインモノラル、ステレオ、ヘッドセット用ステレオミニプラグ)
出力が5つ(USB、ラインモノラル、ステレオフォーン、ステレオRCA、ヘッドセット用ステレオミニプラグ)

パソコンでBGMかけながら、必要な時にはマイクとライン入力で弾き語りをしてみたり、
それをネットで生配信したりすることも可能です。

ライン出力もモノラル、ステレオが付いているので、
自分が入力した音がちゃんといいバランスでミックスされているのか、
スピーカーとヘッドホンどちらでも確認でき、用途に合わせて変えられます。

絵が描いてあって、どこに何を挿せばいいのか初心者にもわかりやすいのと、
これを買うと、DAWソフトのCubaseが付いてくる
フル版ではなくAI版とのことですが、必要最低限の機能は使えるはずです。

また、エフェクト機能もついていて、パソコン側でソフトをダウンロードすれば、エフェクトを切り替えて使えるという。

コンパクトなミキサーにしてはちょっとお値段するなー、と思いつつも、
機能的にはかなりの充実っぷりなので、これさえ買っとけばいろいろできそうですね。

さらに、「初音ミク」お試し版が付属してくるバージョン。
「AG03-MIKU」というモデルもあります。
これさえあれば、Cubase上で初音ミクを歌わせることができるようになる!みたいです。

 

さらに入出力の数が増えたバージョン
「AG06」というモデルもあります。
楽器を複数使いたい、CDからの音の取り込みも同時にやりたい、など、
さらにリッチな使い方を考えている方はこちら。

ベリンガー製ミキサー

ベリンガーのコンパクトなミキサー。
入力がマイク入力1つ、ライン入力2つ、そしてUSB。
ただし、USBかLINEどちらかを選んで、赤いスイッチで切り替えないといけないっぽい。

出力はヘッドセットとメインのライン出力、そしてUSB。
スイッチ切り替えでヘッドセット出力、メイン出力のどちらかの音がUSBに出力されるようです。

コンパクトながら、ちょっとしたイコライザもついているのがいいですね。

入力端子がフォーンじゃないので、一般的な楽器用のシールドが挿さらない。
マイク端子のところにはフォーンも挿さりますが、それだとマイクor楽器のどっちかしか入力できない。
なので弾き語りしたい人は、こういう変換ケーブルがあるといいのかも。

変換ケーブル系って、探しにくいですね。。
フォーンからRCAなんて、需要がないのかも。ちゃんと変換できるのかしら。

なので、楽器を使う人は他のミキサーにした方が無難かも。
音楽を流しつつ喋ったり歌ったりできればいいや、というぐらいの
必要最小限の用途であれば、このミキサーで十分かと思います。
お値段的にも手ごろなのではないでしょうか。

あ、あと、電源がUSBからしか取れないっぽいですが、
電源タップ→USBのケーブルは付いてるらしいです。
パソコンにUSB接続せずスピーカーのみに出力する人にも安心。

Steinberg製オーディオインターフェース

ほんとはミキサーに限定して紹介しようと思っていたのですが、
ループバックにこだわると数が少なかったもので。。
オーディオインターフェースもご紹介です。

僕、これを持ってます。
入力がマイク入力2つ、そしてUSB。
フォーンケーブルも挿さるタイプなので、マイク + 楽器ひとつ、という使い方もできます。
僕の「歌ってみた」の録音なんかは、これでやってます。

ちなみに、これもCubaseAI版が付いてきます。
まあ、SteinbergはYAMAHAの子会社ですからね。
先ほど紹介したミキサーAG03等と同じようなサービス内容です。

AG03とほぼ同じような価格帯で、それほど機能的にも違いませんが、
入力端子の形式が少し変わります。
楽器をライン入力ではなく、マイク録りでやろうとしている方は、
このUR22mkIIの方が適しているかもしれません。

AG03の方が
エフェクト機能が付いていること、
ヘッドセットからのマイク入力にも対応していること
あたりに分があるかもしれません。

また、ネット配信、ということにこだわると、
操作パネルが上を向いているAG03の方が操作しやすいかもしれません。
逆に録音メインであれば、操作パネルがコンパクトなUR22mkIIの方がいいかも。
その辺りは好みかもしれませんが。

他にも、入出力が減りますが、その分お安いシリーズもあります。

TASCAM製オーディオインターフェース

パソコン側でソフトをダウンロードしておくと
エフェクトをかけたり、ミックスしたり、というのをパソコンで操作できるようです。

あと、デジタル入力の端子が付いていて、
ゲーム機からの音声も入力できるみたい。
へー。

少し価格がお高めなので、
手軽にネット配信に使いたい!という用途ではないかもしれませんが。
エフェクトは割といろいろかけれるっぽいので、
ちょっといろいろいじって遊んでみたい方にはいいかも。

まとめ

ということで、ループバック機能が付いたミキサー(一部オーディオインターフェース)をご紹介してみました。

個人的には、AG03(初音ミク版のAG03-MIKUも)が使いやすそうでいいなあ、と思いました。
というか、こういうオーディオ関連の機器って、いろんな規格やら決まりがあって、初心者には手が出しにくいんですよね。
それをなるべくわかりやすいように小さくまとめてくれているのがいいな、と思っています。

ネット配信のみならず、音のミックスにも使えると思いますので、
興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

それではまたー。

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