強く踏みしめて
あれから 僕らは どこへ向かって進んできたんだろう そのうち 僕らの 望むような出口が見え
あれから 僕らは どこへ向かって進んできたんだろう そのうち 僕らの 望むような出口が見え
ざわめく風の音 囁く雪の香 君はこの地に思い出を残し 亜麻色の衝撃 はがれ落ちたメロディ
自己欺瞞や甘えが心に カビのようにこびりついて取れなくて 空虚な空間を 見つめてただぼんや
生まれたての日々は 洞窟のように暗く冷たく 泥だらけの顔を見て 笑えるものなら 笑ってみろ
歩いて行く 果てなく 歩いて行く けれども 一輪の花も 見当たらない 甘い幻想は アイスコ
壁の向こうはいつだって見えない 真っ暗な部屋でもがき続けるだけ 痛みはいつもすぐにはこない
押し付けられる期待で胸がいっぱい 叶わぬ浅はかな想いで頭がいっぱい 無造作に飛び込む知識で
いつの間にか 僕はステージの上に立っていて リハーサルもない ぶっつけの生舞台です 気が付