50.歌が上手くなるために!モチベーションを継続する方法

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このブログ、ボイトレの記事はタイトルにナンバリングをしています。

書き始めた当初は、1章から順番に読んでもらえば段階的に理解してもらえる、みたいな、本のようにまとまった感じを目指していたのですが、だんだんそういうわけにもいかなくなってきそうです。。

そんなことはさて置き。
ナンバリングしてるからすぐわかるのですが、ボイトレの記事、50個書きました。
まだまだ続けるつもりですが、継続は力なり、とはよく言うものですよね。

歌の練習も同じです。継続が力になります。
しかし、なかなか続かないのもまた事実。

今回は、モチベーションの保ち方を書いてみたいと思います。



50.1.モチベーションが続かないのはなぜか

そもそも、なぜモチベーションが続かないのか。
だいたい多い理由がこちらです。

  • 練習時間が確保できない
  • 練習場所がみあたらない
  • 上手くなってる実感がない
  • そんなに歌が上手くなくていい

一番多いのは、時間がない、です。
これは歌に限ったことではないですね。何かをあきらめる理由のトップはだいたい時間が取れなくなったことが原因に挙げられます。

50.2.時間と場所は確保しなくていい

とりあえず、時間と場所ですが。
そんなの、確保しなくていいです!

という、やや暴言に近い発言ですが。。
いや、ほんと。

本当に歌を歌うのが好きなら、ふとした時に口ずさんでいますからね。

小声でも声を出していれば、メロディ、リズム、歌詞を覚えることができます。
これも立派な練習です。
僕としては、ボーカルが他の楽器より楽である最大のポイントだと思っています。

また、この部分はこういう声を出そう、というのをイメージしてみたり、小声で試してみたりも出来ます。
これも立派な練習です。

そう考えると、ちょっと歌を歌うことのハードルが下がってる感じしませんか?

ただし。
そうは言っても実際にちゃんと声を出す練習はすべきです。
練習場所についての記事
も参考にしてもらいつつ、場所と時間を確保してみてください。

でもでも。
先ほど小声でも練習できる、と書きましたが、そこである程度イメージを固めておければ、実際に声を出して練習する時間を短縮することが出来ます。
すごく長い時間歌の練習に費やすこともない!
ということがわかれば、ちょっとやりやすくなるのではないでしょうか。

50.3.上手くなってる実感を持とう

はい、持ってください。
実感ができた方が、やっぱりモチベーションも上がるものですよね。

と言っても。
ボーカルというのは、特に自分が成長できているのかが実感しにくい楽器のようで。

そういう場合は、自分で自分の歌を聞くか、他の人に聞いてもらうかすればいいのです。

自分で聞く場合は、録音してみましょう。
録音して聞く際のポイントはこちらを参考に

あるいは友達とカラオケに行ってみるとか。
上手くなってる!と言ってくれるかもしれません。

あとは、ボイトレに通う。
何が良くなってきているか、というのも客観視的に聞いて説明してくれるはずなので、実際どうなんだろうと思ってる方はぜひ。
僕も、何を治さなければいけない、ということだけでなく、何が良くなったのか、ということも併せてお伝えするようにしています。

このことに関しては改めて
上手くなった実感を持つことについて
という記事を書きましたので、そちらも参考にどうぞ。

また、客観的に歌を聞いてもらうことでヒントを得ることもあると思います。
僕にボイトレを依頼される方はこちらからぜひ

50.4.歌は上手い方がいい、のか?

歌は上手い方がいい!
と僕は思っています。
たぶん、この記事を読んでいるあなたも、そう思っているはずです。

とはいうものの。
練習が面倒だったりすると、そこまで上手くなくてもいいかなあ、という気持ちにもなるかもしれません。
そうなると、モチベーションが保てなくなってきますよね。

一つの解決策は、確かにそんなに上手くなくても、歌うことを楽しめばいい、と割り切ることです。
もちろん、上手いに越したことはないですが、上手くなることだけを追求するのではなく、楽しみを持ってやればそれでいいと考えることです。
楽しんでいるうちに上手くなっていればいい、というスタンス。

もうひとつは、上手くなりたくなる状況を作り出すこと。
例えば、友達とカラオケに行くようにする、楽器ができる人とバンドを組んでみる、コーラスグループに入ってみる、など。
なにかしら、人前で発表しなければいけない状況を作ってしまうことです。
少し敷居が高いように感じますが、趣味でやっている人もけっこう多いので、やってみてはいかがでしょうか。

そういう意味では、発表会があるボーカルスクールに通うという手もあります。
何かしら目標を持って取り組むといいのではないでしょうか。

まとめ

ということで、モチベーションの保ち方を書いてみました。

忙しくて時間や場所が確保できない人も、
ある程度、自分のできるペースで、できる範囲で続けていく、というのが、長続きするコツなのかもしれません。
歌に限らず、ですけどね。

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