39.上手く歌うポイントは「喉を開く」?そのやり方と、歌が上手くなる理由とは

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今回は「喉を開く」ということについて。

歌を歌う時、カラオケなんかに行ったとき、
よく「喉を開いて歌わないと」なんてことを言ったり言われたりすることはないでしょうか。

それって、どういう意味なの?
そしてどういう効果があるの?



39.1.喉を開くってどういうこと?

そもそも、喉を開くとは?

簡単にいうと、口を開ける!ということです。
かんたーん!

もうちょっと詳しく言うと、
口の奥を開ける、という感じです。
イメージとしては、あくびした時の口の奥の感じ。

あくびしながら歌うと「ファ〜」みたいなこもった発音になるので、やりすぎると問題はありますが。

39.2.喉を開けると声が響きやすい

喉を開くとどうなるか。
このブログでも何度か登場している、声の響きに関わってきます。

声の響きに関する記事はこちら

声は口腔、口の中の空洞で響かせる必要があるわけですね。
その空洞を確保すること、これが俗に「喉を開く」と言われている行為です。

以前、とりあえず歌が上手くなるためのたった一つのコツという記事も書きましたが、
そこで書いていたコツにもつながるものがあります。

39.3.発音もはっきりきれいに

声が響く、ということも関連はしますが、
喉を開くことによって、発音もはっきりとしてきます。

また、喉を開く=口の奥を開くことで、
言葉を発音する際に必要な舌の動きの自由度が上がります。
そのため、発音しやすくなるわけですね。

普段、しゃべるとき、あるいは歌うとき、
あまり喉を開ける=口を開けることを意識することは少ないと思います。
意識してみてください。

発音に関する記事も併せてどうぞ

39.4.喉仏の動きにも関わります

声を響かせる、ということもあるのですが、もう一つ。
喉仏が下がる、ということがあります。

例えばあくびをしたりすると、少し喉仏が下がる感じ、わかりますか?
この感じです。

特に高い声を出す際、この喉仏が上がりすぎてしまうことがあります。
そうすると、苦しそうな声になってしまい、高い声が出ない!となります。
「喉を開く」と、高い声が出ない症状を防ぐことができるわけです。

ちなみに、喉仏が上がりすぎることをハイラリンクスと言います。
ハイラリンクスの記事もあわせて参考にどうぞ。

もちろん、むやみに喉仏を下げればいいってもんではないです。
先ほどあくびをしながら声を出すとこもった声になりますよねーと書きましたが、むやみに喉仏を下げた状態がこれです。

何事も、バランスって大事ですね。

また、これをやるだけでも高い声が出しやすくはなると思いますが、
必ず出せるというわけではないので、誤解のないように。

高い声の出し方に関連する記事として
裏声の練習
ミックスボイスの練習などもご紹介しておりますので、
併せてご覧くださいませ。

まとめ

口を開ける、というのが「喉を開く」ということの正体でした。

  • 声を響かせる
  • 発音がはっきりする
  • 喉仏を下げる

という効果によって、より歌が上手く聞こえやすく、歌いやすくなるわけですね。


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